地元農家の力になりたい！「時短DE野菜」開発インタビュー

これは、日本ポテトサラダ協会として見過ごせない！！

時短DE野菜は、広島県内の農産物の規格外品を使用したスチーム加工野菜です。

現在、発売されているのは、スチームじゃがいも。スチームされているため、ゆでる必要がなく、調理時間を大幅に短縮できます！

もちろんです！時短DE野菜には、安芸津じゃがいもの「あきつ美人」を使用しています。
取引のある、有田園芸農場さんのご協力もあり、時短DE野菜が生まれました。

現在は、保育園や病院、福祉施設で利用されています。
法人の方だけでなく、個人の方でも購入可能ですよ！

弊社が契約している農家の方々は、真剣に農業に取り組み、おいしい野菜を多く作っています。

しかし、その中には、形が悪い、大きさが小さいなどの理由で規格外扱いになり、商品として出荷されない野菜が多く存在しています。

実際に、農家の方々の元へ足を運び、情報交換をしていると「B級、C級の規格外の農産物の取り扱いに苦労している」という声を多く聞きました。

農家の方々は、良いものを作っているのだから、我々の力で農産物を食卓まで届けたい。地元農家の方の力になりたい！

そんな思いで時短DE野菜の開発がスタートしました。

農家の方の課題を解決するだけなく、消費者のニーズに応えるために、スチーム野菜の商品を開発することにしました。

現在、共働き世帯数は、急速に伸びており、「料理を手作りしたいけど、作る時間がない」という声も少なくありません。

そんな共働き世帯の方の手助けになりたいという思いで、調理時間を大幅に短縮できるスチーム野菜の開発を行うことにしました。

開発した我々が、単純にポテトサラダが好きだからです笑

時短DE野菜なら、じゃがいものサイズは好みに合わせられますし、好きな具材と組み合わせて、すぐにポテトサラダを作ることができるんですよ。

ちなみに、私はシンプルなポテトサラダが一番好きです！

商品の開発が始まったのは、約１年半前だったのですが、一番苦労したのは、スチームの加減調整です。

火加減を弱くすると、じゃがいもが固くなってしまい、火加減を強くしすぎると、じゃがいもがべちゃべちゃになってしまいます。

じゃがいものサイズによっても火の通りが違うのも大変でした。

完成までに何度も試食しましたね笑

今は、多くの野菜が廃棄されています。B級、C級の規格外の野菜を加工することで、形を換えて世に送り出していきたいです！

農家の方が作った以上、食卓まで届けるのが、我々流通業の仕事です。広島の野菜を広島の人が食べる流れを作りたい！まずは、１回食べてみてください。

宮本さん、正田さん、ありがとうございました！

時短DE野菜を試してみたい方は、ウェブサイトをチェックしてみてくださいね！