食レポ(榊原)
毎年定例となってきたコンビニポテトサラダの食べ比べ。
そんな毎年やらんでも。。と思うのだが、コンビニのポテサラはパッケージや中身が日々進化・変化している。
企業努力・・すごい。
そんな努力をポテサラ協会は追いかけないわけにはいかない!!ということで、2022年版コンビニポテサラ食べ比べ、いってみましょう。
ポテトサラダ(袋タイプ)
ローソン:国産じゃがいものポテトサラダ
- パッケージタイトルの「国産じゃがいも」が強調された
- カロリーが4kcal増えた
- ホクッと感が増した
- ネットリ感もすごい
- ゴロッとじゃがいもでサイズ大きめ
- かすかにからし感がある?
- 甘い。肉じゃが感の甘さ
セブンイレブン:北海道男爵いものポテトサラダ
- パッケージがアルミ?仕様になった
- 100gから120gに増えた
- ゴロッとじゃがいもでホクホク
- 小さい玉ねぎのシャキシャキ感
- マヨネーズ控えめ
- じゃがいもの味は控えめ
- 出汁の旨味感が強め
- 安定感があるポテサラ
ファミリーマート:北海道産じゃがいものポテトサラダ
- 2kcal減った
- 「お母さん食堂」→「ファミマルKITCHEN」
- ポテサラの写真がドアップになった
- 「便利な2段の開け口」の紹介表示が親切
- 北海道産「さやか」
- 特製マヨネーズ
- じゃがりこを開けた瞬間のような香り
- 蒸かしいも的なホクホク感
- ザ・イモの舌触り
- 玉ねぎのシャキッと感がたまにある
- 素朴なポテサラ
北海道産「さやか」について
用途:サラダ加工用
芽が浅く表面が滑らかなので、皮むきしやすく、煮崩れもしにくい調理特性があります。スライスサラダから煮物まで幅広い料理に適しています。引用元:さやか | JAきたみらい
ポテトサラダまとめ:どのコンビニもパッケージに変化あり
どのコンビニもパッケージが変わった。
中身のポテサラもダシの旨味で味に深みを出したり、じゃがいものイモ感を強調したりと、それぞれ独自に進化した。
明太ポテトサラダ(袋タイプ)
ファミリーマート:北海道じゃがいもの明太ポテトサラダ
- だし醤油をかけた冷奴の味がする
- 明太子の味がしっかりしている
- 辛くない
- 出汁感すごい
ローソン:国産じゃがいもの明太ポテトサラダ
- 明太ポテサラの写真が大きくなった
- 100gから80gになった
- ゴロッとじゃがいもでホクッと感あり
- 優しい味は健在
- プチプチ食感
- 80gになって1人で食べるには丁度いいサイズになったかも
ベーコンポテトサラダ(袋タイプ)
ベーコンポテトサラダまとめ:昨年と変わらず家飲みのお供にいいかんじ
ローソンのパッケージ表記が多少変わったものの、味などは変わりなく安定したベーコンポテトサラダ。
家飲みにピッタリ。
その他のコンビニポテトサラダ
ファミリーマート:玉子と4種野菜のポテトサラダ
- 玉ねぎシャキシャキ食感
- きゅうり入ってる
- 玉子あるけど控えめ
- さっぱりさわやか
- マヨ感があまりなく野菜を食べてる感がある
セブンイレブン:北海道産男爵使用 ポテトサラダ
- ゴロッとじゃがいも
- ベーコンが主役のポテサラ
- 香りがスモーキー
- マスタードが効いてる
- ビールに合う!
セブンイレブン:たまごとの組合せ ベーコンポテトサンド
- ブラックペッパーがしっかりめ
- 玉ねぎシャキシャキ
- ゴロッとじゃがいも
- 卵の白身もいい感じ
- ベーコンの食感がすごく良い
- ビールのお供になるサンド!
- ボリュームあるように見えてペロッと食べれてしまう
コンビニポテサラまとめ
パッケージ表記や出汁感が強くなったり独自に変化はあるものの、「いつもの〜」という安定感があり、大きな変化を感じられず正直ちょっとつまらなかった。
(毎年変化させるのは大変だよね)
でも裏を返せば、「コンビニポテサラ」が定番化し、安定した味に行き着いたということなのかもしれない。
パッケージ版はこのまま安定した美味しさのポテサラのまま、惣菜コーナーで変わり種のポテサラを開発してくれないかな。。と期待してみる。
今回の食べ比べで一番テンションが上がったのは、セブンイレブンのベーコンポテトサンドだった。
「これはポテサラとして認定して良いのか・・?」というところから始まり、でも食べるとちゃんとポテサラでした。
コショウがピリッと効いて、お手軽にペロッと食べれる感じも良き!
ベーコンポテトサンドとビールで手軽にピクニックとか・・楽しそうじゃない?
さてさて「コンビニのポテトサラダを食べ比べてみた。 2022年版」いかがだったでしょうか?
ぜひ自分好みのコンビニポテトサラダを探してみてくださいね〜。
過去のコンビニポテサラ食べ比べ記事
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